主夫の育児も9ヵ月~2才になると、また別の壁にぶち当たります。

などなど・・・
そこで・・・
今回は、9ヵ月~2才の赤ちゃんの「寝かしつけ、泣きやませのQ&A」について、
「ひよこクラブの2019年2月号」の「コテンと眠るピタッと泣きやむ-最強ワザBOOK-」
を参考に記事にしました。
あらたな問題が発生する時期・・・
主夫必見です!
寝かしつけQ&A(9ヵ月~2才)
寝かしつけに時間がかかる原因は?
授乳以外の寝かしつけを探していきたいところ・・・
Q:寝かしつけに時間がかかり大変です・・・(9ヶ月)
A:自然と眠たくなる環境を整えるとスムーズ
周囲が暗くなり、体温が下がるタイミングで眠くなるので、
直前までテレビがついていて明るかったり、体温が上がっている状態だと
なかなか眠くなりません。
就寝30分~1時間前くらいから部屋を薄暗くし、薄着で静かに過ごして。
Q:夜間の授乳が頻回。どうすれば落ち着くの?(9か月)
A:3回目の離乳食をしっかり食べさせて
離乳食の3回目(夕食)が少なく、おなかがすいているかもしれません。
離乳食+離乳食後の授乳をしっかりあげて満腹に。
メニューを工夫したり、日中体を動かすなど、
夕方におなかをすかせるよう意識してみましょう。
Q:日中ベビーカーで寝てしまい夜寝れません?(10ヵ月)
A:16時までに昼寝を終えれば問題ないです。
日中にベビーカーで寝るのは問題ないですが、
夕方の遅い時間に寝てしまうと、夜の寝かしつけに響いてしまうので、
昼寝の時間帯には気をつけましょう。
16時までには昼寝を終えるよう、お散歩に行く時間をコントロールして。
Q:遊びたがって、なかなか寝ない・・・(11ヵ月)
A:部屋を暗くして、大人は寝たふりを
相手をすると余計に遊びたくなってしまうので、
部屋を暗くしたまま寝たふりをして、危なくないかだけ気をつけながら、
静かに見守って。
そのうち「夜は暗くてつまらない。みんな寝る時間」と理解できるようになり、
遊ばなくなります。
Q:添い乳で寝かせるのはいつまでOK?(1才)
A:1才を過ぎたらなるべく、寝かしつけは絵本の読み聞かせなどに変えるといいでしょう。
遅くとも2才ごろまでを目安に、添い乳以外の方法で入眠できるように工夫してみて。
夕食後に、満足感が出る牛乳などを飲ませるのもおすすめです。
Q:夜間に泣いたら食べ物は与えてもいい?(1才2ヵ月)
A:くせになってしまうのでやめましょう
くせになってしまうので×。
夕方ごろまでにしっかりと離乳食を食べさせ、
就寝前には水分補給を。
夜間に食べ物を欲しがったら、「今は寝る時間だよ」と伝え、
寝たふりを。
就寝前に「夜間のおやつはなしよ」と約束しておくことも大切です。
泣きやませQ&A(9ヵ月~2才)
かんしゃくを起こしたときはどうする?
自我が出てくると一筋縄ではいかない泣きやませ。
大人は工夫が必要です。
Q:後追いが激しいです。ほうっておいていい?(9ヶ月)
A:離れるときはポジティブな声かけを
ママが見えなくなってもすぐに戻ってくるとわかるようになれば、
徐々に落ち着きます。
「トイレに行って戻ってくるから待っててね」
「ママのことが大好きなんだね」など、
ポジティブな言葉をかけてから離れるとgood。
Q:人見知りのときは人と会わせないほうがいい?(9か月)
A:人に会わせてOK。徐々に慣れてきます。
人見知りがある子は、人が嫌いなのではなく、知らない人に慣れるのに時間がかかるタイプ。
見られたり、声をかけられたりするのは嫌がりますが、相手を少し離れたところから
しばらくの間観察させると、徐々に慣れてきます。
Q:外出先で金切り声をあげて泣くように・・・(11か月)
A:気持ちに寄り添ったあと、パッと気分転換を
自己主張が出てきたのでしょう。
まずは赤ちゃんの気持ちに寄り添って「まだ遊びたいよね」
などと気持ちを言葉にしてあげて。
いったん受け止めたあと、抱っこで安心させたり、
好きなおもちゃなどで気分転換するのがおすすめ。
Q:電車で泣くとお菓子をあげてしまいます。(1才)
A:くせになってしまうと大変。違う方法で泣きやませを
「泣いたらお菓子やスマホ」はくせになってしまうとママがのちのち大変です。
おもちゃで気分を切り替えたり、先頭車両に乗って景色を見せるのがおすすめ。
また、車内が暑くてぐずることも多いので、衣類の調節を心がけて。
Q:遊びを切り上げると、かんしゃく・・・(1才1ヵ月)
A:あらかじめ伝えたり、楽しい見通しを提案して
急に切り上げず、あらかじめ「あと〇回遊んだらおしまいね」と
伝えておくと緩和されるかもしれません。
それでも泣いてしまう場合は「おうちで積み木で遊ぼう」など、
楽しい見通しを伝えてあげると、納得してくれることも。
Q:原因を取り除いても泣きやみません(1才3か月)
A:泣いて発散するタイプの子も。少し見守ってから声をかけて
嫌な気持ちを泣いて発散する子もいるので、泣くのを少し見守ってから、
抱っこなどしてなぐさめて。
「〇〇が嫌だったよね」などと声をかけて赤ちゃんの気持ちに寄り添いましょう。
徐々に自分で落ち着けるように。
いかがでしたか?
後追い、人見知り、かんしゃく、夜寝ない、など・・・
今までとは違った課題が見えてくるこの時期。
主夫育児に終わりはありません・・・
ぜひ、Q&Aを参考にして、解決策を見つけていきましょう!