赤ちゃんが泣くのは当たり前。
でも・・・

これが主夫の本音・・・

という主夫の心の声・・・
もしかして、「泣く理由」「泣きの種類」を知ることで、赤ちゃんの泣きを受け入れられる、
そうすれば、もっとストレスなく育児ができる、
私は、そう思いました。
そこで・・・
赤ちゃんの泣きやませについて、
「ひよこクラブの2019年2月号」の「コテンと眠るピタッと泣きやむ-最強ワザBOOK-」
を参考に記事にしました。
- よく泣くのは赤ちゃんがパパ・ママに伝えたいことが多いから
- 泣きやまないのは、まだ不快や不安をパパ・ママが解消してあげられないから
- 成長とともにおきる泣きを知っておこう
興味のある主夫は、ぜひ読んでみてくださいね!
Contents
よく泣くのは赤ちゃんがパパ・ママに伝えたいことが多いから
言葉が話せない赤ちゃんにとって、泣くことはコミュニケーションのひとつ。
欲求や気持ちを伝えようとしています。
泣いたらまずは「どうしたの?」と声をかけ、泣いている理由を考えてみましょう。
初めは理由がわからなくても、泣くたびに対応することで、何を伝えたいのかがわかるようになってきます。
また、その繰り返しで親子の絆が深まり、豊かな人間性もはぐくまれていきます。
泣きやまないのは、まだ不快や不安をパパ・ママが解消してあげられないから
不快の原因を探って対応しても泣きやまないときは、
別の不快がまだ解消されていないかも。
また、解消しても泣きやまないときは、
あやすなどして気をそらしてあげることも必要です。
泣きをネガティブにとらえがちですが、
泣きの原因を探り、笑顔にさせることは育児の醍醐味でもあります。
「泣いても大丈夫」とおおらかに構えましょう。
主な不快の原因は・・・
- おなかがすいている
- のどが渇いている
- 眠い
- おむつが汚れている
- 暑い、寒い
- 衣類がチクチクする
- ミルクのあとのゲップが出なくて苦しい
- パパ・ママと離れて不安
こんなときは受診を・・・
- 発熱がある
- いつもとは違う異常な泣き方をする
- 顔色がいつもと違う
- 手足に動かしがらない部分があり、触ると痛そうにする
- 呼吸が苦しそうに泣く
- ミルクの飲みが極端に悪い
体に異変が起こっていたり、具合が悪いときは、いつもと違う泣き方をして
パパ・ママに知らせることがあります。
赤ちゃんの様子や泣き方が、普段と明らかに違うと感じたら、
かかりつけ医などを受診しましょう。
成長とともにおきる泣きを知っておこう
赤ちゃんの成長とともに起きる泣きには、
生理的な泣きと本人の意思を伝える手段としての泣きがあります。
たそがれ泣き
夕方になると機嫌が悪くなって泣き始め、不快なことを取り除いても泣きやまない状態は
「たそがれ泣き」といわれています。
個人差はあるものの、3か月ごろに始まり、6ヵ月ごろには自然とおさまる子が多いようで、
しない子もいます。
原因は明確にはわかっていません。
寝ぐずり泣き
0才代の赤ちゃんはとくに睡眠サイクルが未発達でスムーズに寝つけないため、
眠くなるとグズグズと寝ぐずり泣きをすることが。
昼夜の区別がつき始めたら、毎日の早起き、早寝を心がけるとしがいに
おさまっていくでしょう。
寝ぐずりは眠いサインなので、安心して眠れる環境を準備しましょう。
夜泣き
夜泣きは、赤ちゃん特有の体内リズムと睡眠サイクルが未発達さが主な原因
と考えられています。
6ヵ月ごろから1才6ヵ月ごろに多く、4才ごろまでにはおさまるようです。
睡眠サイクルがなんらかの原因で崩れたり、怖い夢を見て覚醒状態になることで
1才を過ぎて始まる子もいます。
人見知り泣き
人見知り泣きは、6~7か月ごろから始まることが多く、知っている人と知らない人を
区別できるようになったり、身近にいる人以外に不安を感じます。
泣いてパパ・ママを求めることも少なくありません。
一般的には8~9か月ごろにピークを迎え、1才6ヵ月ごろにおさまってくるといわれています。
後追い泣き
後追いは、パパ・ママへの愛着がより強くなることで、9~10か月ごろから始まります。
離れようとすると「おいていかないで!」と声や態度で訴え、中には泣く子もいます。
1才以降は落ち着いてくる子が多いですが、不安が強いと
激しくなる子もいます。
不安な気持ちに寄り添うことが大切です。
自己主張泣き
1才近くになると、「〇〇したい!」と自己主張が強くなってきます。
それを言葉で伝えられないために泣いて訴えるのが自己主張泣き。
大人の気を引こうとわざと泣いたり、その場の雰囲気で泣き方を変えたりすることも。
気持ちによりそい、何を主張しているのか探ってみましょう。
いかがでしたか?
月齢によって、赤ちゃんの泣きも違ってきます。
また、一人一人の赤ちゃんによっても・・・
自分の子供の特長、そして一般的な赤ちゃんの状態なども
知っておくと、赤ちゃんの泣きをより受け止められるのではないでしょうか?
主夫のみなさん、一緒に主夫育児をがんばりましょう!